お知らせ

在宅診療に関して

当院では「医院の紹介」の欄でも御伝えしたように、在宅診療を重要な診療科として位置づけ、25年以上ぼぼ連日おこなっています。その間、関わりをもたせていただいた患者さんは1000人をゆうにこえており、現在も数10人の方を診療させていただいています。在宅診療をおこなっている方の原因となっている病気は種々あります。その中で多いのは、脳卒中後で後遺症が強い、骨折後で歩行困難がありまた全身状態も不安定、心臓の機能の低下が強い(心不全症状が強い)、肺機能がかなり低下している(呼吸不全が強い)、パーキンソン病などの神経の病気が重症である、認知症が強く、全身状態も低下している。癌の進行した状態にある。老痩などですい弱しているなどです。当院では、これらの病気を含め、健康・生活面で不安をお持ちの方に対して、精神面を含め、その状態の改善、悪化の防止に誠意をもって対応しています。もちろん介護サービスとも連携しております。診療範囲は現在、中区、西区が多くなっておりますが、その他の地区にもお伺い致します。御希望の方は御相談下さい。

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